小児矯正(Ⅰ期治療)
歯列矯正は大人になってからでも、もちろん可能ですが、子供の時期から歯列矯正を行うことにより、より理想的な治療が行えます。
顎の骨のバランスを良くすることは、成長期の小学生~中学生頃までしか出来ません。小児矯正はこの顎の成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来ることが最大のメリットです。
まずはお口の状況の確認、成長に合わせた最適な治療のタイミングを確認することが大切です。
矯正歯科
Orthodontics
Orthodontics
しのはら歯科医院では、多くの患者さまが抱えておられるような審美的および機能的な「歯並び」のお悩みにも答えられるよう対応しております。歯並びや口元の見た目の美しさの改善だけでなく、噛み合わせの改善、虫歯や歯周病の予防にもなり、歯の正常な咀嚼(噛む)機能を得ることができるので、永久歯(大人の歯)の健康寿命を伸ばすことにつながります。当院では患者さまごとの事情にあわせた治療法を提供しております。歯並びや噛み合わせが気になる方は、月に1度の矯正相談をやっておりますので、ぜひご来院いただきご相談ください。
歯列矯正は大人になってからでも、もちろん可能ですが、子供の時期から歯列矯正を行うことにより、より理想的な治療が行えます。
顎の骨のバランスを良くすることは、成長期の小学生~中学生頃までしか出来ません。小児矯正はこの顎の成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来ることが最大のメリットです。
まずはお口の状況の確認、成長に合わせた最適な治療のタイミングを確認することが大切です。
矯正治療は子供の頃に行うものと思われがちですが、大人になってからでも治療を受けることが出来ます。最近では、20代はもちろん30~40代の方でも、治療を始める方が増えています。
装置も以前は金具が目立つ装置が主流でしたが、現在ではセラミック製の白くて目立ちにくい装置が一般的です。また透明で目立たない装置や、裏側につけて見た目も気にならない装置も用意しております。
通院頻度も月に一回ですむ場合が多く、普段の生活に支障なく行うことが可能です。
マルチブラケット
矯正歯科治療に一番良く使用されているマルチブラケットといわれる装置です。
リンガルブラケット
歯の裏側に装着するため、装置を表に見せずに治療が行える矯正装置です。目立ちにくいため、成人の矯正が増えるにつれて需要が高まっています。表に装着するブラケットよりも価格は比較的高く、装置の調整には時間がかかります。
床矯正
床矯正とは、床(しょう)と呼ばれるプレート状の装置を使い、装置についたネジを段階的に絞めていくことで歯列の幅を広げていく方法です。歯列を広げて整えるので抜歯をする必要がなく、装置は取り外しが可能なので、食事や歯磨きがしやすいのが特徴です。特に顎が成長段階の子供の矯正に適しています。
しのはら歯科医院では月に1度、矯正担当医による矯正相談を行っております。矯正治療を行っていくうえで患者さまが不安に思い、気になってくるのが治療にどれぐらいの期間かかるのか、治療中に痛くなることはないのか、歯を抜かずにできるのか、装置を付けることで見た目に影響はないのか、年齢的に今からでも矯正治療は可能か、自分の歯並びは本当に良くなるのか、最終的な費用はどれくらいかかるのか、といったところだと思います。それ以外にも気になることやその他の質問にもできる限り対応させていただきます。
当然ですが、相談だけで全く問題ありません。相談を受けたからには必ず矯正治療を始めなければならないというはなく、そこで「矯正をします!」という意思表示をしなくても気まずいことにはならないので、ご安心ください。